ピスタッキオ
ピスタチオのことをイタリア語ではピスタッキオと言うらしい
その言い方もピスタッキオ↑↑↑というように語尾が上がり、なんだかとてもハッピーな単語に聞こえる
そのピスタッキオ、なんとイタリアでは一二を争う人気のフレーバーらしい
ほな俺も作ってみようとさっそく材料を購入しトライ
過去の反省から「材料は必ず濾す(カスはいれない)」「しっかりと冷やしつつこまめにブレンダーにかける」の基本二点を抑えて調理開始!
ピスタチオを少しバターで炒めてから牛乳で煮込んでいく
→ほどよく味が移ったところで砂糖、塩を入れて味を調える
→鍋ごとブレンダーにかける
→粒感が無くなったら裏ごしする
→濾過できなかったペーストは入れようか迷ったけど前述のとおり廃棄
→後は冷やし固めながらこまめにブレンダーにかけて空気を取り込む
一日後・・・・
↓
完成!!!!!!!!!!!
写真のはちょっと溶けてるけどねっとり感はイイ感じ
混ぜてる最中に今までで最もねっとり感を感じた
まさにジェラートって感じ!!!
そしていざ実食!!!!
・・・
濃い!濃すぎる!一口でギブ!
水分量に対してピスタチオ多すぎ、砂糖多すぎ、塩入れすぎ
ミックス制作時に大丈夫だと思っていても冷やし固めると全体的に味が濃くなる。
多分これはトレモリンの性質だ!
ちょっと工夫が必要!
もっと比率を変えよう。
主材料に対して牛乳をもっと多く、トレモリンは少し控えめ、塩もローストされた塩気を考慮してもう少し少なくしよう
ふー・・・・課題がたくさんだ・・・・
でも楽しい!
上手くいかないからこそ楽しい!!!
そして失敗の中にも少しは上達したポイントもある
今回は食感!
食感はよかったで!
粘度をおびて良い感じの食感になった。
ただ、これはおそらく主材料に対する水分量の少なさ、相対的な糖分の多さによるものと推測する
だから比率を変えたらまた固まり方もかわりテクスチャーもゆるく溶けやすくなってしまうかもしれない。
もうちょっと材料の勉強して構成を変えなきゃいけないなあ(^◇^)
ほなまた!